生活習慣を改善して腸から元気に

仕事や子育てに追われ、朝は時間がない。職場では席を立てず、トイレを我慢し、いつしか便秘に--。体質ではなくストレスが原因の便秘に悩む人が、増えているようです。便秘は腸内環境にマイナスの影響を与えます。仕事でも人間関係でもストレスを抱えがちなのが現代社会。どうにか心をリフレッシュして、すっきり過ごしたいものです。

「腸年齢」という言葉を聞いたことがあると思います。生活習慣に起因する体のトラブルの予防には、腸内の細菌バランスが大切な役割を担うことが分かってきました。腸のキレイさは、健康のバロメーターとして注目されています。若々しい腸を保つことが、健康寿命をのばすうえでカギを握ります。

腸内細菌は年齢によって菌の種類と数に違いがあります。善玉菌が最も多いのは赤ちゃんだそうです。逆に年を取るほど悪玉菌が増えます。お年寄りになれば、おなかが張ってガスが多くなり、便が臭くなります。しかし、最近は若い世代の方が、腸年齢でみれば年を取っている場合もあるといいます。食生活や生活リズムの乱れが影響しているからだと考えられています。

 

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