呼吸法や瞑想について語るときに、よくキーワードとして強調されるのが、「丹田」(たんでん)ですね。丹田とは、おへそから数センチくらい下、体の表面から数センチくらい内側にある空間で、人間のエネルギーの中心だとされます。
丹田はもともと中国で発祥した考え方だとされます。「丹」は東洋医学で薬に関する用語に用いられる漢字で、「田」には栽培する土地という意味があります。この二つの文字を組み合わせた丹田には、「健康の泉」というようなニュアンスがあるそうです。
弓道など日本の伝統的な武道でも、稽古の際に、丹田を意識することの重要性が説かれることがあります。近年は、モダンスポーツの世界でも、丹田が重視されるようになってきました。
ただ、実際に丹田という内臓や物質がお腹の中にあるわけではなく、私たちが日常で意識するのは簡単ではありません。そこで、丹田に近いおへそを意識することで、丹田の場所を感じるというアプローチ法が考えられるようになりました。それが、へそヒーリングです。
へそヒーリングで、おへそを心地よくほぐしていくと、消化、循環、免疫機能が活性化してきます。カラダ本来の健康システムが整っていきます。
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