へその緒は母と子を結びつける生命のきずなです。そのため、昔から大切に扱われてきました。桐の箱に入れて、命名書といっしょに保存したものです。
ときには、出産の証明としても使われることがあったため、嫁入りのときにも持参することが多かったようです。
亡くなったときは棺に納め、なきがらとともに葬るしきたりもありました。また、本人が大病をわずらったときには、煎じて飲ませると助かるという言い伝えもあったといいます。
へそは、生命の根源がどこにあるのかを教えてくれます。へそを感じることで、生命に対する自覚、つながりに対する自覚が生まれます。それは、私たちが本来持っている「自然治癒力」を回復することにもつながります。
へそヒーリングでは、自然治癒力を高めることで、まず健康を取り戻します。そして、次に人間性を取り戻します。
人間の生命は神秘に満ちています。へそを押すことで「自分の身体の主」としての意識を目覚めさせ、自分で健康を守るモードに入ることができます。何事も薬や医療に頼るのでなく、自らの治癒力を引き出す方向へと舵を切ることができます。
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