最近、免疫力を高める健康法として話題を集めているへそヒーリング。
誰でもわかりやすい簡単な方法で迅速な効果を体験することができ、現在、米国、英国、中国、韓国、ロシアなど世界各地で爆発的な人気を博している。
へそヒーリングとは、椅子に座るか横になってへその周りを軽く押すことによって、腸の血液循環を促し、腹部の温度を上昇させて免疫力を高める健康法だ。へそを押したときに最初に刺激がある小腸の血液中には全体の70%に相当する免疫細胞が存在するため、へそヒーリングによって腸が活性化されると、消化が良くなる、便秘解消、血行促進、冷え改善、デトックスなどの効果で免疫力(自然治癒力)が高くなる。
ストレスやうつにも関わっており、精神を安定させる作用のある幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、脳から分泌されるのはわずか5%で、90%以上が腸から分泌されることから、腸は第2の脳とも呼ばれる。腸がよく機能すれば、頭が冴えて集中力が高まるなど、へそヒーリングで体と心の活力を取り戻せ、学業ストレスが多く運動する時間が不足している若者たちの脳開発にも有用だ。
へそヒーリングの効果を客観的かつ科学的に検証するために、へそヒーリング前後のサーモグラフィ測定と脳波測定を行った。下の写真は、へそヒーリングをする前とへそヒーリングを30分間行った後の結果である。写真で分かるように、へその周りだけでなく、体全体の温度が上がったのが見てとれる。特に下半身は、一目で分かるほど明確な変化で体が温まったのが分かる。
下のデータは、へそヒーリング前後の脳波変化を示している。
グラフを見ると、へそヒーリング後のガンマ波とベータ波が安定したことが確認できる。ガンマ波は不安や興奮状態のときに表れる脳波であり、ベータ波は日常生活の意識状態だ。へそヒーリングで脳波が安定すれば、ストレスが減少し、リラックスでき、自分の感情の状態を眺めてコントロールできる力が高まり、肯定的なエネルギーを引き出すことができる。
⋇ 出典:Good Brain News「へそヒーリングでストレスや感情をコントロールできる~サーモグラフィと脳波で確認」
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