胃と腸を活性化し、キレイな体に

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東洋医学では、胃のことを「水穀の海」と呼びます。水と穀物を消化して、熱を発生させて体を温め、気力、体力を増進させる源である、という意味です。

 

確かに、胃は重要です。胃の働きが弱くなると、熱気も弱くなり、エネルギーを循環させてお肌にハリを与える力も低下します。さらに、外界からの寒さや暑さ、湿度などを調節する働きも弱まってしまいます。

 

そして、胃と結びついているのが、腸です。腸内には約100種類もの細菌が住んでいます。この中には老化を早めたり、発ガン性物質を作る悪玉菌、これを阻止して腸内をきれいにしてくれる善玉菌が同居しています。

 

腸内の悪玉菌が増殖すると、体全体にさまざまな不調を感じるようになります。肌荒れの原因にもなり、吹き出物がよくできるようになります。

 

胃と腸を同時に活性化させることができる健康法が、へそヒーリングです。へそヒーリングは、全身の血液量の30~40%が流れている腸を刺激することで血液循環を促進します。また、へその奥にある腹部大動脈と下大静脈の循環を助けます。

 

へそヒーリングのリズミカルな運動によって腹部が温かくなれば、血管が膨張し、より多くの血液が通過するようになります。また、血液の原料は腸から吸収されるため、へそヒーリングで腸の状態が良くなれば、よりキレイな血液がつくられるようになります。